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第五章 「人間力の3要素 その二 いつもリラックスして仕事する


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ガス抜きを忘れずに


しかし、営業マンだって人の子です。こんなに気を使っているとストレスがどうしてもたまってしまいます。だからガス抜きはとても大切です。
人間、一時間コンをつめて働いたら五分は休憩しなければ効率が落ちるものです。お客さまの思いをがっちり受け止めると、とても疲れます。だから土曜日曜は、羽を伸ばしたり、脱力状態になってもかまわないでしょう。このサイトを奥様にも読んでもらってください。そうすると旦那様がどれだけ他人様に気をつかう仕事をしているか分かるので、奥様も多少は協力しようという気になるかもしれません。いや、ぜひなっていただきたいと思います。休日は、ご亭主をこき使う日ではなくて、ご亭主の心の洗濯をする日なのですから。

たとえばお客さまからのクレームに電話で対応する係の女性などは、朝一本目の電話からお客さまが怒鳴り散らしているわけで、とてもストレスがたまるそうです。怒られるのが彼女たちの仕事です。
そんな彼女たちはストレスにどう対処しているかというと、自分が当たり散らすことができるものを用意しているようです。たとえば大きな消しゴムに鉛筆をグサグサと刺しながら、言葉ではていねいに「ハイハイ、まったくお客さまのおっしゃる通りです、申し訳ございませんでした」と対応していたりします。あるいは段ボール箱を集めて置いておいて、休憩時間には足でガンガン蹴ってストレスを発散していたりします。これは正しいやり方だとわたしは思います。

営業マンの場合ですと、クレームが来たら、とにかくそのお客さまが商品を使えなくて実際に困っているのだという状態を想像して、相手の心の痛みをまず受け止めてあげる必要があります。
自分の痛みを相手が受け止めてくれたら、たいていのお客さまの気持ちはクールダウンするものなのです。誰かに自分の心の傷を受けとめてほしいから、怒鳴り散らしているのですから。しかし受けとめた側は、その心の痛みをもらったままではとても辛いし、そのままの心の状態で他の仕事に取り掛かるとうまくいきません。だからそういう場合は気分転換する必要があります。缶コーヒーを呑んだり、外に散歩に行ったりしてみてください。

もうひとつは、営業マンは自分のエネルギー源を見つけるとよいでしょう。
それは自分の子供の笑顔であったり、お客さまに褒めてもらえるということだったりします。あるいは、ソニー生命のSさんは、前の日に自分が会ったお客さまとの会話の中から、自分が勉強したことを二つノートに書き記しているのだそうです。毎日続けているのは、それが自分のエネルギー源になるからなのだそうです。
そういうエネルギー源からパワーをもらって、毎日の仕事の中で自分をコントロールしていくのはとてもいいことだと思います。



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人間力営業 目次

人間力とは「相手の心をうごかす能力」のこと

欲を抑えよう

 第一部 できない営業マンの犯している3大タブー

第一章 「【相手】と【自分】は違う」ことが徹底的にわかっているか


ジコチュー営業がダメな理由 「人間力」の最大の敵はジコチュー

第二章 お客さまと「心が通じ合って」いるか


なぜいつまでたってもお客さまの心に訴えられないのか

第三章 営業の突破力は「心の底から相手の望みをかなえよう」と思うこと

「とりあえずノルマをこなそう」では、いつまでたっても這い上がれない

 第二部 「人間力」のUPのために

第四章 「人間力の三要素」その一 心の窓を全開にせよ


「人間力の三要素」は人間関係の必殺技

第五章 「人間力の3要素 その二 いつもリラックスして仕事する


ガツガツしていては、お客さまは逃げてしまう

第六章 相手に気を向けてよく観察し、相手の望みをかなえよう


相手を理解する前に売っても売れない

 第三部 お客さまの信頼を獲得しよう

第七章 相手の心をつかみ、相手の心に近づく

相手の心をつかみ、心に近づく3ステップ

第八章 相手の心をゆりうごかす

潜在ニーズにヒットさせれば、相手の心は大きくうごく












人間力とは、「大人になること」と見つけたり













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“オープンソース型ビジネスマン”の生きる道 目次オープンソース型ビジネスマンの生きる道


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人間力ラボ 「人間力」とは相手の心に働きかけて、人を動かす力のこと