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原子力空母ジョージ・ワシントンに乗ってきた! 日本人初単独取材

ジャーナリスト 芦川淳 氏

やっぱり陸が恋しかった

やっぱり陸が恋しかった

ジャーナリスト 
芦川 淳氏 


芦川  私も「ふー、やっとひと航海おわったー」と感激しながらタラップを降りたんですけど、埠頭の警備はやたら厳しいと感じましたよ。昔はタラップの近くまで家族がこれたのですが、今はそれもだめですからね。甲板の上にはショットガンを持ったのがいっぱいいるし。やはり戦時下の国ということですよ。

運営者 911以降は、アメリカは戦時下になったということですか。
 それで名残惜しいジョージ・ワシントンに別れを告げたわけですね。

芦川  いや、取材が終わったら終わったで、さっさとお暇したい気分になりました。(笑)。やっぱりおかしなもので、陸が恋しくなるんですよ。乗員の気分がうつったのかな。

運営者 それでその「フーターズ」に行ったんですか?

芦川  結局、後で行ったんですが、その時は、とにかく落ち着いてご飯を食べたいと思いました。狭いところでいつもの風景を見ながら食べるよりは、とにかく窓があって外の景色が見えるというのはありがたいですね。船の中は艦長室以外にはプライベートな窓ガラスがありませんから。

運営者 それで、あっさり降りて飯を食べに行って終わりなんですか。

芦川  やー、実際あっさりしたもんですよ。ノーフォークを出るときに、レンタカーを埠頭の近くにあらかじめ駐車しておいたので、広報班に「じゃあ」といって別れて、それで終わりです。それで私はタイ料理を食べに行きました。

運営者 そんなんでいいのかな。まあ、ジョージ・ワシントンが見たければ、秋以降は横須賀に行けばいいわけですからね。
 原子力空母の着任が、今後の日本周辺の安全保障にどう影響するか、興味の尽きないところです。ぼくもそのうち見に行きますよ。

 (この項終わり)

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