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「国防」について考えてみよう part2

ジャーナリスト 芦川淳 氏

次に核兵器を使用するのはあの国だ

ジャーナリスト
芦川淳 氏   

運営者 それで、核兵器に対する現実的対処というのは、どんなものなんでしょうかね。
 もしもならず者国家が、ミサイルでも、スーツケース爆弾でも、どんな手段でもいいのですが核兵器を実際に使用した場合に、諸国はどのような制裁を課するんでしょうかね。それがイランや北朝鮮だったら、踏み込んでやっつけちゃうのかなあ。

芦川  戦後まだ誰も外国に対して核兵器を使用したことがないから、わかりませんよね。だけど、もしある国が国内で核を使用した場合はどうでしょうかね。戦争の理由になりますか? わたしは、次の核兵器の使用は、国内問題の解決のために行われると思いますよ。

運営者 なんですかそれは?

芦川  中国ですよ。北京が一番恐れているのは、上海との間のあつれきが拡大し、中国の西側がそれに呼応して立ち上がることです。その時は、北京政府は西に対して核兵器を使用すると思いますよ。

運営者 なんせ立ち上がるのは、西の核サイロだったりするわけですからね。

芦川  だから、近くの核サイロが反乱を起こした核サイロを潰すことになるわけです。

運営者 彼らにしてみれば、お互いに正当性を持って核を使用するという状況が起こり得るわけですね。それは、キューブリックが「博士の異常な愛情」で描いたことが、実際に起きるということですな。

芦川  その時日本がどうするかというのは、軍事的な側面を知っていれば、なんとなく予測がつきますよね。かもしれないの話ですが、かもしれないと思えるレベルの話ですよ。

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これはあくまで呑み話をまとめたものです。

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