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「国防」について考えてみよう part2

ジャーナリスト 芦川淳 氏

見えて来た「朝鮮半島の武力統一」

ジャーナリスト
芦川淳 氏   

芦川  一方、韓国が今持っている軍備は、すべて日本向けです。日本向けを理由にして導入しているわけですから。

運営者 おかしいなぁ、韓国が今でも戦っている敵国は、どこか他の国だったような気がしますが・・・(笑)。

芦川  そうですよね。それが50年たって、だんだん訳が分からなくなってきて、今では北朝鮮と韓国は、これまでの何百倍もくっつきやすくなってきています。

運営者 韓国の指導者は、親北朝鮮発言を繰り返しているじゃないですか。あれはわれわれにとっては、全く理解できないことなのですが。何なんですかね?

芦川  全斗煥が自分たちの国の強さを示そうとして、あそこまで反日教育をやった結果のゆがみですよね。彼らは、日本に対する対抗心を持たなければ生きていけなくなってしまいました。

運営者 韓国が反日なのは、迷惑だけど、別に構わないですよ、どうせ二流国のやることだから、それはもう当然だと思っているし。
 ところでそれを北朝鮮から見ると、「韓国の反日に乗っかっていけばいいや」という話になるんですか?

芦川  すぐには無理ですよ。だけど周りからプレッシャーを受けたときには、北朝鮮と韓国はくっつきますよ。つまり中国が北朝鮮を攻めた場合ですね。
 そして、中国が北朝鮮を攻める理由は、核兵器保有です。北朝鮮の核装備が、中国と北朝鮮の関係を悪化させる原因なんです。

運営者 ということは、中国と北朝鮮の関係が悪化した場合には、人民解放軍が鴨緑江を越えることになるわけですか?

芦川  北朝鮮が核を使う前にね。そしてその時の中国の軍事介入の理由は、「朝鮮半島の統一を支援する」ということしかありません。中国は安全保障理事会の常任理事国ですからね。

運営者 おそらく国連では、国連軍の編成が議論されるでしょうが、それを踏み破った形で人民解放軍が半島に入るということになるでしょう。

芦川  ということは、電撃的な半島統一しかないですよ。そのように中国がトリガーを引く形で半島統一はあり得るかもしれません。
 そしてその時に、日本が当て馬にされる可能性が高いのです。つまりその時に、自衛隊との間で小規模な戦闘が行われる可能性がある。例えば半島情勢が混乱したときに邦人救出や難民救済で半島に赴いた海上自衛隊の船が、北朝鮮の船に攻撃を受けるといったパターンが考えられます。

運営者 あるいはアメリカ軍の軍人や家族の救出を自衛隊がサポートするといった状況も考えられます。これはガイドラインで法整備もできていますから、福岡あたりの民間施設や病院も駆り出されることになりますよね。そういう半島有事になったときに、どういう展開が考えられますか?

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これはあくまで呑み話をまとめたものです。

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