会話の中身が乏しい横めし



運営者 それからフィレンツェ、日本人ばっかですよ(笑)。

飯坂  卒業旅行のシーズンですからね、学生ですよ。

運営者 そっかー。とにかく、DQNってのがいるところは決まっているわけですよ。ローマのスペイン階段、フィレンツェのポンテ・ヴェッキオというのは、世界のDQNが集まるところですね(笑)。

飯坂  でもまだ、日本人の方が目立ってるんだ。最近海外では中国人や韓国人の方が幅をきかせている感じもするけれど。アメリカでも韓国人の方が目立っているし。

マキャベッリマキャベッリ運営者 ヨーロッパはまだ大丈夫。圧倒的に日本人のプレゼンスが大きかったと思いますよ。
 ニュルンベルクで、街の中心のすごく有名なソーセージ屋に行ったんですよ。
 混んでましてね。そこの店はテーブルが6人掛けなので、合い席になったんです。その相手というのが、東洋人とドイツ人の男女だったんです。英語で話していたので、会話が耳に入ってくるじゃないですか。「日本人かな」と思って聞いていると、どうやら商用できている韓国人の様子なんです。それを取引先のドイツ人が接待していると。英語はちゃんとできるんです。
 その時僕がどう思っていたかというと、その韓国人の会話の中身が乏しいんですよ、悲しいほど!

飯坂  (笑) だけどそれは、日本人にも通じるところがあるんだよね。

運営者 例えばそのニュルンベルクというのは、北方ルネサンスの最大の画家と言われたデューラーが住んでいた町なんです。
 ドイツ人が「デューラーの住んだ街だから」と言いかけると、韓国人は「デューラーって何?」ですよ。それはあんまりだろうと。ここにデューラーがいたというのは、町の人の誇りなんだから。

飯坂  「ここは葛飾北斎が生まれた町だ」と地元の人が親切に説明しているのに、「北斎って何?」と訊き返してしているようなもんですね。

運営者 会話が乏しい横めしってあるじゃないですか。会話のラリーが続かなくて、途切れちゃうわけですよ。必死でつないでいるわけです。
 例えば、話の接ぎ穂に困ったときに、ぼくが食後にシュナップスをうれしそうに飲んでいるのを横目で見たドイツ人が、「蒸留酒系の酒をもらわないのか」と勧めたら、韓国人が「韓国ではオレはいっぱい酒を飲んだ」という話になって、ドイツ人の方がそれはどうしてかと質問すると、韓国人は「兵役に行くと、酒を強制的に飲まされるんだ」と返事をするわけで、ドイツ人のカップルの方は目を丸くして「本当か」と聞いているという感じで。それから徴兵期間の話になって、いかに徴兵のがれをするかという話になって・・・。
 話が情けない方向にしか進まないんですよ。もうちょっと、なんかあるだろうと。 

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