台灣好好 日本よりも日本らしく 27

旅行土産話仲間 飯坂彰啓

仮説 日本人と台湾人が相通じる理由



運営者 そういえば台湾に行く直前に、東大の有名な考古学の先生に会ったんです。
 その先生は問わず語りに話すんですよね、「僕は中国には20回以上行っているけれど、あの国は行けば行くほどきらいになる国だね」と。「韓国も同じだ。でも台湾は違う」。
 それで「先生、僕明日から台湾に行くんですけれど」と言ったら、「台湾はいいよー」と。

 どこにその違いがあるのか。僕はその理由が今までずっとわからなかったんですが、ひょっとしたら、ひょっとしたらですよ、それは、黄河流域にいた漢民族や半島の人たちは麦作牧畜民族で、中国の中でも揚子江流域にいた稲作文明の人たちが、この漢民族に追い出されてベトナムや台湾や日本に渡ったからではないのか。つまり台湾人と日本人は文化的に同根であると。

台北駅 巨大だ。台北駅 巨大だ。 麦作というのは、種さえまいておけば冬育ちますから手をかける必要がない。だから麦は奴隷でもつくれるんです。収奪型の農業です。牧畜は草を食べさせておけばいいわけですから、新しい土地さえ手に入れば家畜を増やせます。つまり麦作牧畜民族は収奪型で、「自分さえよければ」という攻撃的な文化を持つ人々なんです。天皇家は彼らと違って南方系=稲作系だったわけです。半島から来たのは崇神天皇あたりで、彼らは牧畜と結核を持ってきたらしい。でも肉食文化は日本では禁止されましたからね。

 一方で稲作は田んぼに水を導いて養分も外から持ってきますから、輪作が可能です。つまり大地をよみがえらせる農業なんです。協同作業が必要だから、みんなと仲良くしないと収穫が上がりません。日本はこうした文化的な土壌があるが故に、植民地に対しても田んぼと同じように耕し養分を与え育てようとしたのかもしれません。
 だけど中国や韓国はそもそもそうした文化を持たない人たちなんじゃないのかなあ。だから日本が植民地経営した時に与えようとしたものも、根本的に理解できていないのでは?

 もしそうなら、日本がアジアの中で共闘できる国は、同じ文化的な土壌を持つ東南アジアや、日本政府が国として認めていない台湾なのかもしれないですよ。これはとんでもない矛盾ですが。

台北駅 巨大だ。

飯坂  共産中国は、将来的には日本を侵略しようと考えるだろうね。

運営者 台湾についてはすでに具体的な侵攻策を立案していて、オリンピックや上海万博が終わったらなるべく早く手をつけようとしているでしょうが、日本はその先でしょうね。台湾に届く弾道ミサイルの数をすごい勢いで増やしてるようですからできれば、ミサイル攻撃だけで白旗を揚げさせたい。その先は中国にとっても辛い闘いになるでしょう。
 もちろん「台湾解放に続いて、日本も早く解放してやらなければ」と考えていると思いますよ。ありがたいことです(笑)。

飯坂  「彼らはそういう意図を持っても不思議ではない連中なんだ」ということを認識することが大切でしょう。

運営者 それと面白いのは、中国はおそらく8200年前から変わっていなくて、中華思想で常に周辺諸国を併呑しようとしますから、当然ながら日本侵略を企ててはいるのですが、しかしそれが一度として実現したことがないというのも事実なんですよ。
 多分韓国にしても台湾にしても、2000万人とか4000万人とかいう人口しかいませんよね。そのくらいの人口では中国の影響は食い止められないんですよ。1億を超える日本をもってして初めてタイマンがはれるという感じではないでしょうか。韓国台湾だけではひともみですよ。しかも各個撃破だし。
 人口だけではなくて、軍事力や経済力、国際関係を含めた総合的な問題ですからね。しかしとにかく中国は問題としてとらえるべき存在だということです。

飯坂  あんな巨大な国が存在しているということ自体が問題を引き起こしています。

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