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「ドラゴン桜」ものごとを決めつけてはならない=客観とは何か   ◆「人間力」エピソード集

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 ルネサンスとは客観を獲得する過程であった。それまでの神学的科学では、地球の回りを宇宙が回っていたのであるが、それは正しくないという主張が出てきたのだから。
 ルネサンス期を通じて人間は「なぜ」と問いかける観点を獲得してきた。聖書に書いてあることを丸飲みするのでなく、それが本当に正しいのかを考えはじめたからである。

 この「なぜ」について、東大受験マンガの「ドラゴン桜」にはなかなかおもしろいケースが紹介されている。 国語教師は「なぜそうなのかを考えるように子供を育てろ、そうすると論理性が身につく」と語り、教室を出て生徒たちを街へ連れ出す。
 お茶の水の街には、いろいろな看板がある。駅の表示には「英語と日本語で書かれている」ものと、「英語と日本語に韓国語と中国語が加わっている」表示がある。するとこちらの看板の方が新しいということがわかる。ではなぜ4カ国語の表示になっているのか。それは、それらの国々が経済成長しているからである。ボーッと見ていると何も分からないが、「なぜなのだろう」と考えていけば、そこがもう世界への入り口になっている。全く同じ観点が英語教師からも示される。

 「ドラゴン桜」の冒頭、弁護士が主張する「大学に行くなら東大に行け」という功利主義は、「世の中の現実を考えれば、日教組が言っているお気楽な価値観はおかしいだろう。高校生だったらそれに気がつけ」というメッセージである。

 何が本質であるかを常に問いかける姿勢は、いつまでたっても失ってはならないものだ。
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人間力とは、「大人になること」と見つけたり













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