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かき氷を食べた外人   ◆「人間力」エピソード集

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 これはあるネットの掲示板に載っていて笑わせてもらった話なのだが、とても暑い夏の盛りのある日、みんな木陰で座り込んでいた。そこには日本人だけでなく、米軍関係者らしい白人2人、黒人1人のごっつい大男が、他の日本人同様に腐りかけのマグロみたいにだらんと座り込んでいた。

 ある日本人が、すぐ近くの売店でかき氷を注文した。店のおばさんが店頭でかき氷を作っていると、シャリシャリという音を聞いた外人たちも氷だということがわかったらしく、どういう食べ物かよくわからないなりに、「買ってみよう」とわくわくしながら日本人の後ろに行儀よく並んで、イチゴやメロンのかき氷を頼んでいた。その場にいる日本人たちは、別に見るともなしに、「ああ、外人がかき氷を買っているな」とその様子をぼんやり眺めていた。あまりに暑いので「そんなことどうでもいいや。それよりこの暑さをなんとかしてくれ」と思いつつ。

 その外人3人は、かき氷をうれしそうに手にして戻ってきた。そして木陰に座りこんで、同じ利き手で、同じ動作で、同じタイミングでかき氷をうまそうにかき込み始めた。そしてある程度食べた時点でまったく同じタイミングでキーンと頭が痛くなったらしく、こめかみを押さえて3人同時にうつむいた。いかつい黒人の兄ちゃんが小さな声で「オーマイガッ」とつぶやいている。その様子を見た周囲の日本人は、笑っては悪いと思いながらもこみ上げてくる笑いを抑えることはできなかった。この出来事で、夏の暑いさなかにイライラしていたその場の全員の気分が、スーッとなごんだのだった。

 人間力の前提である他人との心の通じ合いだが、直接相手の心にはたらきかけなくても、周りの状況や出来事によって間接的に多くの人の心を通じ合わせることもできるのである。
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人間力とは、「大人になること」と見つけたり













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