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栃木リンチ殺人事件 ◆「人間力」エピソード集

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 1999年9月29日、須藤正和さん(当時19歳)が工場の同僚ら4人に拉致される。
 9月下旬、正和さんの両親は栃木県警・石橋署の生活安全課を訪ねたが、担当官は「息子さんは自発的に仲間と行動しているようなので、捜査するわけにはいかない」と捜査要請を無視。

 10月19日、両親は再度、石橋署を訪ねるが、担当官は「悪いのはあなたの息子なんじゃないの?」と無視。
 11月30日、正和さんの父親は石橋署を再訪。この時たまたま、須藤さんの父親の携帯電話が鳴った。正和さん本人からの電話だった。
 父親は「担当官は息子本人と話せばすべてを理解してくれるはずだ」と考え、担当官に電話を渡した。
 担当官は携帯を手に取るといきなり「石橋署の者だ。心配させずに、早く帰って来い」と話しかけた。その直後、電話は切れた。
 担当官は「あれ、切れちゃったよ」といって携帯を父親に戻した。

 12月2日、拉致犯たちは「警察に知られてしまった。刑務所に行くのは絶対に嫌だ。殺して埋めるしかない」と考え、正和さんは栃木県市貝町の山林で首を締められて殺害された。

 2006年4月12日宇都宮地裁判決は捜査の怠慢を認め、「警察官が警察権を行使しなかったことにより殺害行為を防止できなかった」と認め、県と元少年2人に計1億1270万円(県の賠償限度額は9633万円)の支払いを命じた(高裁ではかなり減額)。

 あらゆる発言と行動は、自分の意思の表明にほかならない。だから大人の言動には責任があるのだ。
 人間力以前に、どんなときにも自分の言葉を相手がどのように受けとめ、どう行動するかを考えてから発言することは、この上もなく当然のことである。
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人間力とは、「大人になること」と見つけたり













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