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会社にかかってきた恐喝電話   ◆「人間力」エピソード集


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 相手の脅しをうまくあしらうには、どのような手があるだろうか。某巨大掲示板を見ていて、こんな話を見つけた。

 ある会社に、「同じビル内に入っている他の会社の電話番号を教えろ」という図々しい電話がかかってきて、女子社員が対応していた。「その会社は電話番号を公表していないのでわかりません」と言っても、「同じビルに入ってるんだから聞いてくればいいだろ」と、まったく埒があかない。

 女子社員が困っているので、男性社員が電話を替わってみると、
 「5分もあれば電話番号なんかわかるはずだろ。それがもう、こっちは10分も電話してるんだよ、いったいどうしてくれる。もういいから、お前がこの電話代を払え!」
 と無茶を言う。そこで男性社員は、
「では、お名前と連絡先をお願いします」
 自分の名前と電話番号を伝えた男は、
「いいか、15分経過したから、150円払え」
 と畳みかけた。そこで男性社員は、
 「この件は恐喝事件として、本社と警察へ連絡させていただきます」
 と言って電話を切った。

 予想通り、すぐにこの男からまた電話がかがってきたので、男性社員はまず他の人に時間を稼いでもらい、しばらくしてから電話を替わった。そして、
 「いま警察に聞いたところ、被害届を出すには相手の住所も必要ということです。そちらの住所を教えてください」
 と話したところ、相手は慌てて電話を切り、その後二度と電話がかかってくることはなかった。

 脅迫的な言辞を弄する人は、相手の弱みにつけいる戦略を採っている。だから相手が弱気であれば押しまくり話をエスカレートさせるが、本気で抵抗しようとしているのがわかるとケツをまくるしかない。警察絡みとなるとなおさらだ。だから脅された場合は、こちらの本気度合いをリアルに見せてやり、「大事にならないうちに撤退したほうがよい」とうまく相手側にわからせてやればよい。

 この男性社員は、脅しをかける相手を上回る本気度合いを示して、相手を撤退せざるをえなくするインパクトを与える知恵と気持ちの余裕を持っていたのである。
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