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美人を口説く凄腕スカウトの目線   「人間力」エピソード集

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相手に「その気」がなければ、どんなに口説いてもムダ


 一般的に男性の目から見ているといちばんむずかしく感じられるのが、女性を口説き落とすことだろう。どうすれば女性の心をつかみ、動かすことができるのだろうか。

 飯田剛は、今でもバブル期並みの料金水準を保っている銀座の超高級クラブで経営の舵取りも務める凄腕スカウトである。彼は数多くの女性を高級クラブのホステスにスカウトし、その中には芸能界入りした有名タレントや女優も少なくない。
 飯田は決してイケメンの若い男性ではない。どちらかというと五〇がらみの四角い顔をしたいかついオヤジである。その彼が美人を口説き落とす技とはいかなるものか。

 飯田は、銀座や原宿の雑踏の中で、歩いてくる女性をじっと見つめている。彼は容姿については、三秒で女性の頭の先からつま先まで吟味し尽くすことができる。教養のあるなしについては少ししゃべってみればわかる。「いい」と思ったら、ここがポイントなのだが、スキがあるかどうかを判断する。たとえば芸能界に興味のある女の子は「芸能界」という言葉を聞くと目の色が変わるし、派手な格好の女性であれば「下手なモデルよりもずっといい玉の輿もあるよ」と誘いをかける。そのとき女性の表情に現れる反応を見逃してはならない。そうした言葉に興味を示さなければ、この後どれだけ話をしても無駄なのであきらめるしかない。女性が「スカウトされてもいい」という気持ちを持っていなければ、どんなに働きかけても意味がないので、この点の見極めが肝心なのである。

 「どうやらいけそうだ」という感触があれば、喫茶店に連れていって、さも前からの知り合いであるかのような感じを与えつつ相手が考える余裕もないくらい早口でしゃべって、まず自分自身のことをすべて説明する。「今まで僕は女性をいろいろなところに紹介してきてまちがいはなかった」と強調して、安心感を与えるのだ。絶対に恐怖感を与えてはならない。
 次に女性をほめ上げて自尊心を満足させる。「いい女はほめても落ちないだろう」と思われがちだがそれはまちがいで、いい女こそ自信家で虚栄心が高いのでほめ殺しでかんたんに落ちるのだそうだ。ほめ殺しで女性の自尊心をくすぐり、会話の魔術で相手を飲み込んでしまう。口調は優しくして話の内容はきつくしておくのもコツなのだとか。

 そして相手の電話番号を聞いていつでも連絡のとれるようにできれば完璧だ。「電話番号を教えるのがイヤ」という女性には、名刺だけ渡しておけばよい。見栄でそう言っているだけであって、スキのある女性は後で必ず電話がかかってくるものなのだ。

 凄腕スカウトは、女性の気持ちを読むポイントと、気持ちに働きかけるポイントを完璧に把握してムダなく行動しているのである。

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